業務日誌5 face to faceで人と話す
おはようございます!ラボサラです。
リモートワークが世の中で浸透している今、会議や打ち合わせもリモート接続で行うことが増えました。
自分に直接関係ない部分でデスクワークをしたり別のことができるのがリモート会議の良いところですね。
また、移動の手間がないため時間の都合をつけやすいのも利点の一つです。
一方でこんな時代でも直接顔を合わせて話をする必要がある場合もあります。
例えば、実験で使う装置やそれに付随する部品について話す時。
「部品Aのサイズに合うように部品Bを作ってもらいたいんですが、部品Bはカタログ品が使用できますか?それとも特注で作ってもらう必要がありますか?」
先日こんな会話を業者さんとしました。
これも工夫すればリモートでできない訳ではないのでしょうが、扱いが不慣れなものについて話をする時、部品の形状や自分がイメージしていることについて言葉だけで的確に説明するのは難しいため、対面で話せて助かったなと感じました。
私個人としてはこうした「対面でないと説明が難しい」場合に対面で会う価値があると考えていますが、社内では「(特に社外の人で)初めて会う場合は対面で」という風潮があるように感じます。
正直、リモートミーティングに慣れてしまうとわざわざ一つのミーティングのためだけに外出して一日を費やすのは時間の無駄と感じてしまいます。(リモートだったらそのミーティングが終わった後ですぐに別の仕事ができるのに!って思ってしまいます。)
一方で「リモートで済ませられるこのご時世にわざわざ時間を割いて会いに来てくれた」という感覚を相手に持ってもらうことは、コミュニケーションを円滑にする役割を果たすのかもしれないなとも思います。
リモートでの会話とface to faceでの会話、これらの上手な使い分けが社会人としてのコミュニケーション能力として求められる時代になってくるのかな、なんてことを思ったラボサラでした。
今日も一日頑張りましょう!!
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