ラボサラリーマンの勉強部屋

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研究職サラリーマンがワンランク上の生活を目指して勉強するブログ。副業・趣味・家庭のことなど、雑多な内容を記していきます。

ふるさと納税

 こんにちは!ラボサラです。

今日はふるさと納税についてです! 

 

 社会人になってからこれまで、海外留学を想定していたこともあり、ふるさと納税を実施することを考えていませんでした。やるつもりがなかったのであまり制度のことも調べていなかったのです。

しかし、資産形成のことについて勉強していく中で「なぜこれまでこんなお得な制度を利用しなかったんだ!」という思いになりました。。

(今振り返ると世間知らずにもほどがありますよね。。苦笑)

 

 ふるさと納税のことを一文で説明するなら、

 

全国好きな自治体に寄付金を納付すると自己負担2000円で様々な返礼品がもらえる制度

 

です!

 寄付金額の上限はその世帯の家族構成と収入額によって決まるため、お金持ちの人ほど沢山寄付することができ、沢山返礼品をもらうことができます。

そのため、ふるさと納税は「お金持ちへの優遇政策だ!」などと言われることもあるそうですね。

免除を受けるのが住民税の部分なので、住民税を多く払っている(=給料が高い)人がよりたくさんふるさと納税できるというのも当然といえば当然ですよね。

 

 手続きは確定申告ワンストップ特例制度のどちらかになります。

自営業の人であれば確定申告でひとまとめにして申請することになりますが、私のようなサラリーマンには、ふるさと納税のためだけに確定申告をさせるのは荷が重い!ということでワンストップ特例制度があります。

 

<ワンストップ特例制度が適用できる条件>

・確定申告をする必要のない給与所得者等であること。

・1年間の寄付先が5自治体以内であること。

・申し込みの度に自治体へ申請書を郵送していること。

 

<郵送が必要な書類>

・寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ネットからダウンロード)

マイナンバーカードの表裏両方のコピー、または

 マイナンバー通知カードのコピー+本人確認書類のコピー(免許証やパスポート等)

 

<ワンストップ特例制度の申請期限>

ふるさと納税を行なった翌年の1/10までに申請書が必着

 

 期限についてはきちんと覚えておかないと、本当にただの寄付金になってしまうので要注意ですね。

寄付したらその都度申請するのが良さそうです。

 

 

 今は寄付の候補先を考えている段階ですが、新鮮な有機野菜がもらえる所がいいねと妻と話しています。

2000円では普通買えない位の量の有機野菜が手に入るのであれば通常の買い物をするよりお得になるわけですし、何より、有機栽培で頑張っている農家さんの応援にも繋がると考えるとワクワクします。

 

ふるさと納税を寄付した先に旅行に行ったりすれば(旅券とかがもらえる自治体とかもありますが、)よりその地域のことを知ることも出来ます。

あわよくば脱サラした後の居住先なんかも探せたりして、と夢が膨らむラボサラです。笑

普段知る機会のない地域のことに興味を持つきっかけにもなるふるさと納税、まだやっていない方は是非始めましょう!

 

お読みいただきどうもありがとうございました。

 

(参考)https://www.furusato-tax.jp/about/onestop?about